一白水星の性格や本質

一白水星は水の象

遁甲盤(後天上位盤):北30度
季節:12月 冬
時間:23時~1時

一白水星(いっぱくすいせい)は、寒い真冬の深夜を担当しています。厳しい寒さにも耐え抜く我慢強さと、周囲に耳を傾け心を配れる優しさを兼ね備えています。

物腰が柔らかく、優しく穏やかな雰囲気で、周囲から頼られることも多くあります。一緒にいると安心する人というイメージを持たれることが、多いでしょう。流れ続ける水の様に、自分の苦労を流して、前に進めます。苦労を知っている分、他人に対しても真摯に優しく対応できるのです。

本命星が一白水星ってどんな人?

我慢強く、周囲から信頼を得る
環境に順応する能力が高い
秘密主義者
優柔不断な一面も

まるで自分のことのように、他人の心に寄り添い、話を聞ける一白水星は、面倒見がよく周囲から高い信用を得られるのが大きな長所です。また一白水星は、多くの信頼を得るだけでなく、我慢強さから、自分の掲げた目標や困難に対して、最後までやり遂げる責任感の強さがあることから、周囲からの信頼を得ます。

一白水星は水の象でもあることから、形にハマらず、常に流動することができます。環境に適応する能力に長けていて、柔軟に対応ができるので、人間関係を構築するのに長けていますが、その一方で、秘密主義者という面も持っています。自分の本音を出すのは、心から信用をしている限られた一部の人です。

周囲から信頼を得て頼られることの多い一白水星ですが、自分のことになると、気弱になり優柔不断になってしまうこともあるでしょう。白黒はっきり決断をすることに苦痛や不安を強く感じるときは、無理に答えを急がず、白黒つけることができないと感じている自分の心を受け入れることが大切です。

優柔不断な面がある一白水星ですが、耐え抜く強さがある分、頑固さも持っています。決意をしたら、強い意志を持って突き進むタイプ。それを短所と捉えるのではなく、人生に光を見つけたら、その方向に対して努力のできる強い人だといえます。

一白水星の開運ポイント

本命星が一白水星の性格や本質・運気アップに繋がる開運アドバイスをご紹介しています。