時間の使い方は命の使い方。あなたは自分の時間を生きていますか？

収入の格差、学力の格差、就活のフィルタリング・・・。職業選択の自由は憲法で認められていますが、根底にあるのは、資力と時間です。学べる環境・経済力を持つものだけが学べるというのが、今の日本。

男女平等、ジェンダーレスという言葉もあり、多様性を認めようという流れも出てきていますが、平等なものは何か?考えたことがありますか？

平等って何？公正との違い

平等という言葉。平等とはどう意味でしょうか。
平等とは、偏りや差別がなく、すべてのものが一様で等しいこと、そのさま。

関係や相手によっても変わらない、どんな状況の人も等しく同じ扱いをするという意味です。平等と似た言葉に、公正という言葉がありますが、公正とは、隔たりなく正義感をもってふさわしい対応をすること。

時間の速度だけが平等だと思う

平等という言葉が世論の波に乗り、独り歩きしている気がするのは、私だけでしょうか。言葉でいう平等とは、等しく人権が与えられていると解釈してします。

人権があるのなら、死人に口なしのような、悲しいニュースにも違和感はあります。平等なものって時間の速度、時の流れだけだと考えています。命の重さは等しいはずなのに、立場によって状況は変わる。

時計だけですよね。もちろん時差がありますが、外国に行っても秒針の速さは変わらない、高級な時計でも1,000円そこらの時計でも、同じ速度。

億り人やファイヤーをした人、毎日汗水たらして働いても、時間の速度は同じ。時間の使い方は、その先に見るもの。

時間の使い方は命の使い方

シスターの渡辺和子氏の言葉で、時間の使い方は命の使い方。という言葉があります。ハッ!としませんか？ていねいに生きる。というと、少し大げさな気がしますが、目の前の時間を自分が有意義に使えているかどうかってすごく大切だと思います。

時間も命も限りがありますよね。時間=命。
時間をぞんざいにするということは、命を粗末に、自分を大切にできていないのではないかと感じます。

無理に誰かに合わせるのも我慢するのもいいけれど、窮屈と思うなら、自分に時間を使った方がいい。

時間の使い方は人それぞれ

コロナが蔓延するまで、私は、笑えるほどthe仕事人間でした。趣味もお酒を飲む以外になく、ひたすら仕事仕事仕事・・・世間が停止し、それでも家で仕事仕事仕事・・・ふと、何やってるんだ？と我に返る瞬間があったんですよね。お家で過ごそうというwordがネットでも流れてましたが、みんな家で仕事以外何をやってるの？と。仕事に打ち込むことは決して悪いことでもありませんが、自分というものがないことに気付いたのです。

「仕事以外？他の人は、何をしてるの？」

「仕事以外何もないじゃん・・・」

「その仕事も代わりの人間はいくらでもいるはず」

そう思ったら、自分の時間を生きていないってすごく損をしていると思いました。そこからですね、自分の働き方が変わったのは。

今、私が大切にしているのは

嘘のない仕事をすること
時間を自分軸で使うこと
私の時間は、命と同じく尊いもの
だから、私の時間を無下にされたくない

好きなものがあるって強い!推し活おすすめ

私のなかで、日曜は月曜の続き。という考えがあります。サボれってことではなく、エンジンをゆっくりかけるということ。例えるなら低血圧の人がいきなり起き上がるのではなく、まずベットに腰を掛けて、ゆっくり洗面所に向かい歯磨きをして顔を洗い身支度を整える。これが月曜日。

そういっても、月曜日は待ってくれないので、エンジンをかけるのですが、一番早いのは推しではないでしょうか？推し活のため、好きや趣味に時間を費やすため、有意義に楽しむためにお金を稼ぐ。そう考えると、うだ～っとしていた時間の使い方も変わると思います。アイドルやアニメ、筋トレ、食べ歩き、なんでもいいと思うのですが、好きなことがあるって最強だと思っています。

仕事をする意義も、誰かを待つ時間も他人軸ではなく自分軸になるので。

自分の時間を大切にすることは自分を守ること

こう書いているる自分が一番、時間をうまく使えていない気がします。笑
時間をうまく使おうとは思っていなく、自分の心が窮屈にならない時間を使いたいなと感じるこの頃。

時間の使い方は、命の使い方ですからね。自分が悲しく感じる時間の使い方ってしたくないなと改めて思いました。そのために整理は必要なこと。ただ、埋まらない穴があるからこそ見えるものってあるんですよね。

何が正しいかわかりませんが、唯一、平等であるだろう時間の使い方に対して、真っすぐ向き合える人でありたいと思いました。

今、何をやるべきか。九星気学で姿を映す

胸の中で気になること、やってみたいことがある人もいるでしょう。闇雲に進めるより、物事の順序を踏み進めることが鍵となります。九星気学の鑑定を通し、自分のタイミングを知るということが大きなポイントになります。

あなたが何に時間を使いたいのか。答えが出ている人も、まだ見えていない人も、九星気学はあなたの背中を押す大きなきっかけになるでしょう。九星気学はもっと身近であるべきものです。九星気学の鑑定を通し、自分の時間とは何かということに向き合うきっかけになれば、とても嬉しく思います。