氏神さまとは?氏神神社の調べ方や参拝方法【開運神社参拝】

こんにちは。九星気学鑑定士のきわです。
今回は、もっと神社を身近に感じて、参拝して欲しい。そんな気持ちを込めて、私たちの一番身近な神さまである氏神さまと、氏神神社の調べ方や、氏神神社へ参拝する際の方法やマナーなどをお伝えしたいと思います。

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初詣だけ?神社にお参りしていますか?

皆さまは、神社に参拝はされていますか?初詣には行くけれど、初詣以外は神社に参拝していないという人が多くいらっしゃいます。初詣にしか神社に行かないのに、何か困りごとや悩みがあると「神さまお願いします。助けてください」と心の中で祈っていませんか。そして、物事がうまくいかないと「神さまのいじわる」そんな風に感じることありますよね。

私も、九星気学を生活に取り入れるまで、ほとんど参拝をしたことはなく、終戦記念日・憲法記念日に靖国神社へお参りをしたり、遠出をした際に格式高い神社があると耳にした時くらいしか神社にお参りをしていませんでした。

九星気学を始めてから、氏神神社にお参りすることが、日々のルーティンになり、月29日前後、参拝しています。恵方神社にお参りする日も、氏神神社に参拝してからなので、必然的に一日2回参拝している日もあります。

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どうして氏神神社にお参りをするのか?

「どうしてそんなに神社に行くのか」という質問を多くいただきます。大雨や雪の降る日でも、氏神神社にお参りをしています。

このように書くと、義務で参拝しているのでは?と誤解されるかも知れませんが、単純に心が落ち着くからです。街中に緑が少なくても、神社に行けば、緑や風を感じることができ、騒がしい日々のなかのオアシスのような存在になっています。

氏神神社に参拝しないと、心がスッキリと晴れない気すらしています。お参りをする際に、感謝の気持ちとお願い事をしますが、自分と向き合い、願いを唱えることで言霊として自分にも響いて意識が変わる気もしています。

氏神神社でお参りをした際に、お願い事をするのは罰当たりという人もいますが、日々の暮らしに対して有難うございますという感謝を伝えた上で、お願い事をすることは、悪いことだとは思っていません。いつも参拝をしていたら、神さまはしっかり願いを聞いてくださると思っています。

氏神さまが祀られている氏神神社へ参拝しよう

皆さんは、ご自分の氏神さま、氏神神社がどこかご存じでしょうか。氏神さま(うじがみさま)は、古くは一族の守り神とされていましたが、私たちが住んでいる街・地域を守ってくれる神さまです。その氏神さまを祀っているのが氏神神社です。氏神さまは、最も身近な神さまで、初詣や厄除け・七五三で氏神神社へお参りに行く人も多いでしょう。

氏神神社の調べ方

自分の住んでいる地域の氏神神社を調べる方法をお伝えします。

神社庁に問い合わせる

日本全国の神社を統括しているのが神社本庁。インターネットで「神社本庁」と検索をすると住んでいる地域の神社庁のホームページが掲載されているので、神社庁に電話をし氏神神社を知りたいと、住所とともに伝えると、氏神神社を教えてくれます。

近所の神社に問い合わせる

自宅から近い神社に電話で問い合わせるのも、自分の氏神神社を調べる方法の一つです。氏神神社を知りたいが、そちらの神社が氏神神社で合っているかしりたいと伝えれば、教えてもらえます。

氏神神社が複数ある場合はどうする?

私も以前住んでいた地域に氏神神社が複数ありました。一番近くの神社を選ぶのでもいいですし、お参りをしてみて、一番空気が合う・心地良いと感じる神社を選ぶのがおすすめです。

九星気学鑑定士きわ流氏神社参拝方法

 

実際に私が行っている氏神神社にお参りする際の参拝の方法やマナーについて、ご紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。

私たちに名前があるように神さまにも名前があります。氏神神社がわかったら、主祭神を調べましょう。神社のホームページに記載されているので簡単に知ることが出来ます。わからないときは、氏神神社に直接電話をして聞いてみてもいいでしょう。参拝する際は、神さまの名前をお呼びしましょう。

手水舎でお清めをしてから参拝を。二礼二拍手を行なっている人もいますが、私は三礼三拍手をしています。その理由は、また別の機会にお伝えします。

①一礼をしてからお賽銭を入れる。この時にお賽銭を投げ入れないように。

②三礼三拍手

③手を合わせたまま、下記の内容を唱えます。
・主祭神の名前
・自分の名前、住所
・氏神参りに来たこと
・感謝
・お願い事
・唱え言葉
・手を下ろし深く一礼

 

氏神神社で「祓え給い、清め給え、神ながら守り給い、幸え給え(はらえたまい、きよめたまえ、かむながらまもりたまい、さきわえたまえ)」と唱えるよ。
唱え言葉は、「お祓いください、お清めください、神様のお力によりお守りください、幸せにしてください」という意味だよ。

氏神参りはいつ行けばいい?

結論からお伝えすると、お参りはいつ行ってもいいと考えています。仏滅だから参拝は避ける、一粒万倍日だから絶対に参拝しなくてはいけない、昔は生理は穢れと考えられていたから、生理中は参拝してはいけない。そんなことはありません。

お参りをしたいと、心が感じた時に参拝をすればいいのではないでしょうか。また、夜の神社には魔物が出るともいわれています。個人的には日の出から15時の間に参拝するようにしています。暗い時間帯のお参りは避けています。

お百度参りで願いは叶う?お百度参りで感じたこと

お百度参りという言葉をご存じな人も多いですよね。神さまにお願い事を聞いてもらうために、100回お参りをすることです。何度もお参りをするということが重要で、100回でなくてはならないという決まりはありません。

お百度参りを決めて行ったわけではなく、神社にお参りすることを日々のルーティンとしている私としては、結果的にお百度参りをしていただけというところです。しかい、30回より50回、50回より100回100回より150回というように、お参りをする回数が増えるほど、願いが叶うよう導いていただけている気がします。

 

神さまに歓迎される効果的な開運方法

青い空の良いお天気だったのに、神社について鳥居をくぐった瞬間、急な雨に降られた・部分的に風に吹かれた・鈴の音が聴こえたなどの経験をした人もいるでしょう。それは神さまに歓迎されている合図といわれています。私もたまにそういった現象が起き、何度か青いアゲハ蝶に迎えてもらったことがあります。神さまがちゃんと見てくださっている。そう感じる瞬間です。

今まであまり神社にお参りをしていなかった人は、ぜひ氏神神社に参拝してみてください。とても効果的な開運方法だと信じています。

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